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Men’s Aromatheraphy

The sense of smell is the sense of imagination
            

   「嗅覚というのは想像力の賜物である」
             ~ジャン・ジャック・ルソー~

『Men’s ×Aromatheraphy 』

先日、知り合いの男性トレーナーさんに向けたアロマワークショップを開催しました。

 

脳や感覚器、栄養や運動の知識がたっくさんあるプロフェッショナルの方々へ、嗅覚からのアプローチを少し理論を踏まえお伝えして、皆さんがどう感じるかフィードバックをもらいました

少しだけその中身をご紹介します

 

嗅覚は鼻腔から始まる

◆ 鼻腔の天井にある鼻甲介というひだにだけ嗅粘膜がある(この粘膜はそれぞれ5円硬貨ほどの大きさ)

◆ 鼻粘膜は体内でただ1ヵ所中枢神経系がむきだしで外界と接触

◆ ヒトの鼻粘膜には約5千万、犬は2憶もの嗅覚神経細胞がある

◆ 嗅覚神経細胞は6から12本の線毛の束を持ち、繊毛の表面には受容器が並んでる。

◆ 鼻をくんくんと鳴らしてにおいをかぐ行為(反射行動であると同時

に自発的な吸入行動)により、副鼻腔上部への空気の流入が増す

 

ニオイ分子は私たちの鼻の

ニオイを嗅ぐ流れは以下の通り

①嗅粘膜(嗅上皮)に溶け込み
②嗅細胞が興奮し、電気信号へ変換
③嗅神経を伝わって脳の一部である
④嗅球へと投射されます
⑤嗅球から脳の様々な部分へ伝達され
⇨どんなニオイ?
⇨好き?嫌い?
⇨嗅いだことある?
など様々な情報が統合処理されます

 

アロマと生体

◆ 種類により、交感神経系と副交感神経系に作用
交感神経(心拍数、呼吸数、血流量の増加、血圧の上昇、および消化運動の抑制)ex.ローズマリー
副交感神経(心拍数、呼吸数、血流量、血圧の低下、消化運動の活発)ex.ユズ

◆ 香りを嗅ぐ=中枢神経系を刺激orリラックス効果

◆ 自律神経系・内分泌系・免疫系に作用し、生体機能の調整に関与
ストレス:下垂体から副腎皮質刺激ホルモン、副腎皮質からグルココルチコイド分泌
リラックス:グルココルチコイドの産生・分泌低下、免疫増強

 

Buck L.とAxel R。博士
2004年「嗅覚受容体遺伝子の発見と嗅覚感覚の分子メカニズムの解明」
ノーベル生理医学賞受賞この辺りから嗅覚の解明が少しずつ進歩してきていると言われますが、まだまだ未知なことが多い分野

アロマテラピー歴史

「Aromatherapy(アロマテラピー)」は「Aroma(芳香)」 + 「Therapy(療法)」をつなげた言葉で精油を用いたケアの総称。フランスのガットフォセという化学者が作った言葉

●1930年代エッセンシャルオイルを使った医学的療法としてアロマテラピーを展開していた。当時の医薬品と同じ

エッセンシャルオイルとは

● 単一形態・単一種の方向性植物原料から物理的な方法を使って抽出した揮発性の物質
◆ 花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂など植物界のさまざまな部位から抽出される天然の芳香成分

精油の主な抽出方法3つのご紹介

抽出法①水蒸気蒸留法

抽出法②圧搾法(冷圧法)

抽出法③溶剤抽出法

 

においの心理療法的効果

◆薬理学的メカニズム

◆意味論的メカニズム

◆快・不快を表す感情価のメカニズム

◆プラシーボのメカニズム

香りパーソナリティ

環境フレグランス

などなどをお話ししました

男性トレーナーさんの感想は以下

・ストレスマネジメントに良い!

・オリジナルブレンド作り楽しかった!笑

・自然と唾液が出てきた〜

・今の心理と選んだ精油のパーソナリティがマッチして面白い!(確かに、個性もあり見てて面白かったです)

・睡眠の質が良かった!

 

男性も選んだ精油のパーソナリティをフィードバックしたら、意外と好評でした。

そして大切なのはパーソナリティ✨

男性にもアロマを〜

またご要望のある場所に出かけたいと思います!

 

 

2019-01-08 | Posted in aroma, event, yoga/pilates/conditioningComments Closed